舗装一口知識建設用語中辞典(英仏独和)世界の祭り・国旗・由来和訳・日本文化紹介アクセス公開県別地方自治体リンク50音検索地方自治体リンク
コンテンツ紹介
信者のいない新興宗教
 021号:2011年08月の呟き
 020号:2011年07月の呟き
 019号:2011年06月の呟き
 018号:2011年05月の呟き
 017号:2011年04月の呟き
 016号:2011年03月の呟き
 015号:2010年02月の呟き
 014号:2011年01月の呟き
 013号:2010年12月の呟き
 012号:2010年11月の呟き
 011号:2010年10月の呟き
 010号:2010年9月後半の呟き
 009号:2010年9月前半の呟き
 008号:2010年8月後半の呟き
 007号:2010年8月前半の呟き
 006号:2010年7月の呟き
 005号:2010年6月の呟き
 004号:2010年5月の呟き
 003号:言っていいことと
 002号:いろは歌の新解釈
 001号 世界での
兄弟姉妹の呼称
ジョークのページ
スパム日記
 スパム日記総目次
 スパムの傾向
 新しい手口の詐欺?
 英語教育スパム
 スパム対策
作者のページ
 面白いサイト
 面白い言葉
信者のいない新興宗教009号 2010年9月後半のつぶやき

考えが まとまらないままに呟きだけを記録して 今のところは順調に呟いています。
早晩 息切れになると思いますけど 快調に続いていると全体としては大ボリュームになってきました。
ここ数回は半月ごとの配信とします。いつまで続くかは神のみぞ知るです。
信者のいない新興宗教とはいえ 教祖を名乗るからには人とは違った見方 要するに ひねくれた見方を心がけています。
そのようなザレゴト いや教祖本人は至って本気ですが ご笑覧ください。

2010年9月後半のつぶやき

2010/09/27
 第二東名高速道路 ほんとに造るのか?
  1 交通需要はどうなってる?
    国交省の資料では自動車のよる交通需要は旅客については増え続けるが
     貨物については減少傾向にある 走行距離を加味したトンキロでは増え続けるが↓
      http://www.mlit.go.jp/road/consider2/keikaku/sankou'/2.html
      交通需要は有る 特に貨物については長距離化しているということ
  2 問題は高齢化が進む中で長距離トラックを運転する人がいるのか?
    長距離トラックの運転は過酷な労働だ↓
     http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=ma_l&a=022-1200910569
     今 失業者はアフれているが長距離トラックの運転手になる人はいない
      不景気だ 失業者だ といっても職業の選り好みはあるのだ
  3 交通需要はあるけど長距離トラックの運転手はいない どうする?
    外国人にお願いするのか?タクシーと違って接客が少ないし ナビがあれば可能かな?
     ある国の人々が大量に進出してきて本国の指令一下 物流がマヒしたりして?
  4 運転手不足を解決できる方法を考えるときだろう ネットで見ると
    第二東名・名神自動車道への先端貨物輸送システムの導入提案 というのがある
     http://www.jterc.or.jp/kenkyusyo/product/tpsr/bn/pdf/no31-02.pdf
     これに こだわることはないだろう
      40年ほど前 様々な自動化貨物輸送システムが提案された
       今 真剣に検討すべき時だろう
        実は30年余 前 第二東名は少子化を見据えて新物流システムにすべきと提案してきた
         誰も耳を傾けなかったが 信者の居ない新興宗教の悲しさ
          教祖には目の前に見えていたのだが 他の人には見えないらしい
  5 まあ造って まったくの無駄にはならないだろう とにかく細長い土地は要る
    かつては道路なら建設省 鉄道なら運輸省の縄張りだったが
     今は国土交通省一つになって 考えやすくなっただろう
      それにしても早く考えを まとめた方が無駄が無くなるのは確か
2010/09/21
 一票の重み 格差是正に異を立てる
  1 一票の重みは平等であるべき 衆議院では 3倍 参議院では 6倍までが限度とか言われる↓
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%A5%A8%E3%81%AE%E6%A0%BC%E5%B7%AE
   だいたい 3倍とか 6倍とかの数字に根拠はないでしょう
  2 戦後 人々は ふるさとで育ち 働き口を求めて都市に出ていった
   都市は活気を増し魅力的になっていった
    ふるさとは活気を失い住みたい所ではなくなった
  3 田舎の中学校では農業が正式授業として行われ ほとんどはコエタゴ担いで畑作りだった
    教科書などというものは無かった 教師は兵隊帰りの代用教師
     何かと気にくわないことがあると 歯を食いしばれ とビンタだった
      兵隊時代にやられたのを取り返す勢いだった
       その頃は誰も教師の体罰を非難するものは居なかった
  4 農業の授業にも一応は試験というのがある これは実習ではなく紙に書くやつ
    中学二年のときの試験「これからの農業はどうすればいいか」作文だった
     思ったとおりを書いた 日本の農地は細切れで機械農業に適しない
      百姓は土地を出し合って大きな農地にして機械を導入するべき
       収穫は土地を出した割合に応じて受け取ればいい
        機械を使えば人手が少なくて済む
         余った人手で都市の工業に従事する というものだった
  5 この作文の後のある日 登校時に農業の教師といっしょになった
    「お前のオヤジは赤か?」 「違います」 何のことか分からなかった
     後にソ連のコルホーズのことを知った それで「赤か?」の意味に行きあたった
      戦後は共産党が 百姓の家にも出入りしてソ連流のやり方を勧めていたのだろう
       百姓にとっては父祖から受け継いだ農地を他人の土地とゴッタにするなど以ての外
        農地の少ない百姓はそれなりに手をかけて効率よく収穫していたのだろう
         このような思想を植え付けたのは 「お前のオヤジが共産党だからだ」ということ
  6 百姓がどう思おうが私の作文は間違ってはいなかった
    子供の目で見ても そうなるべきで 事実 そうなっていった
     コルホーズにこそならなかったが交換分合という形で農地は機械耕作が楽になった
  7 作文として書いたのは私だけかも知れないが私たちの世代の共通認識だったのだろう
    とにかくアメリカに「追いつき追い越せ」を目標にモーレツ世代となった
     目標ははっきりしていた その目標を だいたいは達成し出来上がった社会を見て
      「俺たちは こんな社会を作ってしまったのか!?」という思いがある
       「誰でもよかった」殺人 社会に恨みを持つ人が多すぎないか?
  8 都市に集まった人々は一票の重みの格差に気付いて怒った
    議員定数が変更され 都市の発言権は強くなった
     だが 都市に住む人々は政治には無関心の人が多い 投票率を見ればわかる
      都会人は現状に満足している人が多いのだろう 変革を望んではいない
       あるいは現代社会の管理体制の中で変革は望むべくもないと諦めている?
        この人たちの一票の重みは ほんとに軽いのだろう
  9 日本人の食のセキュリティはどうなっている?
    日本の食料自給率と諸外国の食料自給率の推移の表がある↓
     http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0310.html
     現在 カロリーで見ると 40% 終戦当時は空腹を抱えてはいたが 100%だったろう
      今 輸入が止まれば生存を脅かされることになろう ということは
       輸出で外貨が稼げなくなればヒモジイとは どんなことか思い知るだろう
        円高は日本経済が高く評価されているということだが恐怖と受け止められる
    フランス この国はナポレオン以来 戦争には負け続けている
     にも関わらず大国として存在感があり何よりもアメリカに対して対等に ものを言う
      フランスは農業国 食料はありあまっている 何があろうと国民が飢えることはない
  10 日本は国土面積の 67%が森林 森林国家なのだ
    それなのに木材の自給率は 18% 日本の山は60%が枯れかけている↓
     http://www.eco-pro.ne.jp/hyper-ballad/3.php
     円高で輸出が止まれば 木材の輸入もままならず住む家も建てられなくなるのか?
      60万人居た山林業者は今では 8万人
  11 農林水産業の就業人口の総就業人口に対する割合は
    1936年 50% 1940年 44% 1947年 53% 1960年 27% 1975年 11% 1994年 5% 2001年 4%
     
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa195001/a0004.html
     http://www2s.biglobe.ne.jp/~kobayasi/aguri/nougyou.html
     この少ない就業人口に実は有事の際の食・住のセキュリティを依存してるのだ
      この人たちの肩には重い責任が負ぶさっているのだ
       この人たちが住むところが 一票の重みが 3倍以上 6倍以上と責められている
        そうなのか?人口あたりで代表を決めていいのか?
  12 平成20年度の税制改正でふるさと納税という仕組みが出来た↓
    http://www.town.happou.akita.jp/index.php?oid=1107&dtype=1000&pid=47
    では ふるさと投票権というのも考えられる
     しかし それでは生ぬるいだろう 今さら故郷に帰ろうという人は少ない
      都市への人口集中は止まらないだろう
  13 人々が保全している国土面積を考慮して代表を出すようにする というのが結論
    少なくとも 人口×選挙区面積とかにするのがよかろう
     一方の数字には平方根 いや羃乗を使うというのもあるだろう
      数字はあるはずだからコネクリまわせば納得の行く数字になるかも知れない
       暇なときに試算してみることにする
        沖縄は土地面積は小さいが水域が大きく防衛に貢献 数倍以上の価値がある
         北海道は国土の5分の1強を占めている これをどう評価するかが問題
          このへんで結論ということにしておく 人口だけではないと言いたいのです
2010/09/15
 官僚主導の弊害とは?
  (今 官僚主導というと それは悪の根源みたいな言い方がされるようになった
    役人は働かない 税金を無駄遣い 高給をはむ税金泥棒 天下り ワタリで退職金 何度も
     ヒマそうな役所はある 一方で目が回るくらい忙しい役所もある ヒマな所が代表になる
     無駄遣い これは予算に縛られるところでは一般社会でも使わにゃ損ということがある
      役所の場合はこれが大規模になりがち 政治家・企業と癒着すると大変なことになる
       政治家が企業と癒着している場合の方が役人が企業と癒着する場合より多いようだ
        役人は企業から金を貰えば手が後ろに回るが政治家は政治献金という手がある
         政治が官僚を指導・監督してるわけだから基本的に役人は政治家に弱い
          政治家は無駄な予算の獲得に尽力する かくして いろんなハコモノができる
           まとまった金額を企業に流して見返りを得るにはハコモノが楽
    官僚と企業との癒着では金銭のやりとりは普通はない 手が後ろに回るからだ
     見返りは天下り 今でも一応はそうだが かつては官僚は俊秀の集まりだった
      退官すれば企業から引く手アマタだった?今では必ずしもそうではなくなった?
       今では企業が天下りに期待する見返りは官僚の才能よりは受注になってきた
    官僚は高給?かなり一般企業に近づいたが企業に勤める同期にはとうてい叶わない
     バブルがハジケと以降は一般企業も役人を下回るところが出てきたが
      1950年代には本省の課長のボーナスはデパートに勤める娘の三分の一程度だった
    ワタリについては ほとんど全ての官僚=公務員が腹立たしく思ってるはずだ
     ワタリの恩恵にあずかれるのは万分の一にすぎないだろう
      かつて特に優秀な人が居て その人でなければならないということがあったのだろう
       それが いつしかルーチン化して高級官僚の既得権のようになった
        腹立たしく思っている人も自分も恩恵にあずかりたいものだと思うだろうが
         そこは俊秀の揃う官僚の中で勝ち抜かなければならない)
    役所の組織が縦割りの代表だが企業だって縦割りだ 決まった仕事には効率的
     なぜ縦割りの代表にされるか? たらい回しを経験するのが たいてい役所だから
      役人の側からの言い訳もある↓ どこも同じということはないだろう
       http://www.ops.dti.ne.jp/~makinoh2/official/work.html
       接客して自分の守備範囲でないことが分かっても では どこに行けば いいのか?
        接客した係員に知識がなくて いい加減に見当をつけて他にまわす
         悲劇的なのは係員が自分の守備範囲であることを知らない場合だ
          ある道路に猫の死体 自分で処理するのはイヤ だいたい生ゴミなのか何なのか?
           市役所に電話 市役所で道路のことだから国道事務所に聞けと言う
            国道事務所では それは県道ですね 県庁に聞いてくださいという
             県庁では所轄の土木事務所に聞いてくださいという
              土木事務所で それは市役所の清掃局に聞いてください
               そこで 元に戻って市役所の清掃局に電話して猫も成仏できる
                途中の誰かが正確な知識を持っていれば こうはならないが
                 あらゆる部門に精通した高級官僚が受け付け案内に天下りすれば?
                  昔の下っ端役人は居丈高だった 高級官僚なら腰も低くできる?
    そうだ 高級官僚の天下り先は接客窓口課長を用意しよう
     そこで どんなアホが来てバカなことを役所に頼んでくるかよく見る
      高級官僚は横割りの知識も自然とあるから接客係員を教育できる
       そして行政刷新会議とか業務改善委員会とかの委員として活躍すればいい
    縦割り行政の弊害 縄張り・権限争いはなぜ起きる?
     それは そっちの仕事と押し付け合う場合 余分な仕事はしたくない
     それは こっちの仕事と縄張りを争う場合 そこには利権が絡んでいる
      利権が無ければ 余分な仕事ということになる
       官僚の場合の利権は天下り先 つまりは予算を増やせるチャンスがあるか?
       一般に予算が多いほど業者に発注する機会が増え 利権・天下り先が多い
    縄張りの話 昔 香川県の丸亀市と宇多津町との境にある川口付近に土左衛門が流れてきた
     どちらが処理するかで揉めた お互い相手側に引き取らせたい
      サオでつついて あっちにやって そっちで引き取れ と突っつき合い
       そのうち丸亀側が この川は全体が そっちのものだ
        そうか 分かった では書き物にしてもらうぞ と宇多津側
         というわけで宇多津町が引き取って弔った
          その後 漁業権 沖合の埋め立てなどで宇多津側が権利を確保した
    縄張りの話 戦前は内務省という総務省 国土交通省 警察関係 厚生省をまとめた省があった
     都道府県庁まで傘下に置く強大な組織で戦後 間もなくマッカーサーのGHQにより解体された
      交通信号は道路を造る建設院が整備するのか警察関係が整備するのか揉めた
       当時は予算は乏しく どちらも そんなことに関わりたくなく押し付け合いとなった
        警察で引き取ったが信号関係は高度な制御になり警察は電機産業に睨みが効くようになった
         結果 警察は天下り先として電機業界が出来た
          通産省と比べれば微々たるものだが天下り先の少ない警察としては結構なもの
           それまでの警察はずっと昔になるが暴力団に天下りがあったりした
            地方の警察署長とかだが あまり行くところは無かったのだ
    規制に関する権限は役所の利権 特に儲かる業界に対する規制権がいい
     我々に身近な規制は交通規制で交通反則金は年間 800億円くらいあるが
      http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1432084994
      交通安全対策費として県・市に交付され警察が使えるわけでもないので利権とは言えない
       風俗店に対する規制は相手が零細なので利権とも言えないが
        パチンコなど遊技業界に対する規制は利権になる↓
         http://www.geocities.jp/pachimaya/gyoukai-riken.html
         http://www.unkar.org/read/kamome.2ch.net/police/1220864969
2010/09/13
 いったい いつから官僚主導ということになった?
 (本来 国の制度としては政治が主導で官僚は従僕にすぎない
   いつから官僚主導という言葉が使われだしたのか はっきりしないが
    戦後 自民党による長期政権の時代には あまり聞かれなかった↓
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
     平成になってから政権が安定しないようになって よく聞かれるようになった↑
      政権が安定しないときは官僚がしっかりしないと国が立ちゆかないのだ
       フランスは官僚国家として有名だった 今はそれほどでもないが
        戦後の一時期 フランスの首相はクルクル替わって物笑いの種だった↓
         http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%A6%96%E7%9B%B8
         しかし官僚がしっかりしているから国民生活は安定していた)
 (これまで ずっと官僚主導というなら日本の官僚は極めて優秀だった
   明治維新以来 戦前まで 70年ほどで列強と5年間 戦うほどの国力にまで引き上げたのも官僚?
    戦争に引き込んだのは軍隊とい官僚だったが
     とにかく 9.11テロまでは米本土を攻撃した国はなかった
      効果のほどは 今いち だったが風船爆弾にはアメリカも肝を冷やした↓
       http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/hondo-huusen.htm
   戦後の食うや食わずの生活から奇跡の高度成長を遂げさせたのは官僚? ↓
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%94%A3%E6%A5%AD%E7%9C%81
 (結局のところ この国は良きにつけ悪しきにつけ官僚が主導して今の日本になった
   例外は小泉さんの郵政改革だけ? そんなこともなかろうが
    首相自体が官僚出身ということもあったし それが官僚主導の原因でもあったろう)
2010/09/10
 政治主導というけど ほんとに正しいの?
 (民主党が盛んに言う政治主導 小沢さんがこれを言うと怪しい響きになる
   東北地方の公共事業を割り付ける談合の元締めをするのが政治主導?↓
    http://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/1e6ebbf5dd036c9bf3e2bd905edc4b31
     ひょっとして小沢さんの中では実は政治主導 =利権主導?
      小沢さんは幹事長として議員立法を原則禁止した これが政治主導?)
 (菅さんは いつの間にか物わかりが良くなって官僚を持ち上げ
   最近は くさかんむり が取れて官主導とか言われてますね
    過ちを正すに憚るなかれ なんでしょうが定見がないのも事実というか持ち味
     時に応じて最小不幸社会とかのキャッチフレーズを考え出すけど
      今 急に思いついて言ってるだけみたいに感じさせる)
 (これまでは ずっと官僚主導だったのか?そうではないでしょう
   小泉さんの郵政民営化 これは官僚の反対を押し切って実現したものでしょう↓
    http://current.g.hatena.ne.jp/DaI/20050528/1117353227
     正しいか否かは別として政治に強い意志があれば官僚は命令に従わざるを得ないはず
      正しいも何も もともと政治が主導するように制度は設計されているのだ
       中学校の社会科でも内閣が行政府を指揮監督することは書かれているはず
        三権分立と言うけど実は立法府が最上位に立っていて 立法府が首相を指名し
         司法の最高裁長官は内閣が指名するし 訴追に関する指揮権を有している)
 (制度は政治主導になっているはずなのに なぜ官僚主導と言われるのか?
   政治家にもっと権力をよこせ というのか?それは怖すぎる!
    それは政治家がバカだったから? 政策を打ち出す能力が無かったから?
    それは政治家が地域 業界の利益誘導にかまけて ほんとの政治を行なわなかったから
     どんな政策にも利害があり 最初に気付かないことが まま ある
      予算規模が膨らむにつれて他省庁の行政と重複したりすることがある
       省庁間で重複 利害相反があるとき官僚は調整することはできない
        基本的に他省庁の業務に口は出せない 出したとしても無視されるだけ
         ここで縦割り行政の弊害が出てくる それを調整するのは政治の役割
          しかし調整するにも情報が上がってこない なぜだ
           役所がヘタに情報を上げると予算が縮小される可能性がある
            かくて縦割り行政は解消されず その弊害は官僚主導のせいということに
             官僚のセイにすれば政治家もマスコミもハッピーなのだ)
2010/09/04
 ともあれ民主党代表選挙やることになって良かった
 (これが同じ党かと思うほど考え方の違う人たちの集まり
   ここは政策論をぶっつけあって勝負をするのが いいでしょう
    それで党が割れれば ほんとに党と言える党になるでしょう)
 (そもそもは菅さんの読み違い 勝手読みから始まった
   内閣支持率が V字回復して自分に国民的人気があると思いこんだ
    脱小沢を決めて やって行けると読んだが どっこい そうは行かなかった
     小沢出馬を聞いて そんなはずが?と目がキョトキョト泳いでた
      消費税上げも俺が言えば国民は納得すると読んだ
       もともとは敵失につけこんで責め立てるのが得意の人
        国民は喧嘩の立て役者として評価したのであって菅さんの人品を評価したわけではない
         ましてや 何を言っても許されるカワイコちゃんなどではない
          9月2日の公開討論会でも小沢さんの傷を攻め立てた
           記者席から出るに違いないことを自ら言い立てる必要はなかった
            小沢さんの方が悠揚迫らず受けてたって立派に見えた
             菅さんは町のチンピラが喧嘩を売って相手にされないという感じ)
 (しかし8月29日朝日のトップ記事 仙石氏 長男側に320万円はいったい何だったのだ?
   小沢さんを口を極めて非難している朝日が菅さんの側近を叩いた
    私の政治家の金銭感覚に関する常識から言えば取るに足らぬことだった
     最初は小沢さん側がマスコミに情報を流したと思ったが朝日がそれに乗るのはおかしい
      憶測が飛んだ これは朝日が菅支援のためにやったこと
       つまり仙石の首を土産に小沢さんと手打ちをさせようと仕組んだ
        あるいは菅さん自身が朝日に働きかけた というもの
         かも知れないが菅さんも支持グループに それを切り出すことは出来なかった
          そこまで恥知らずのことは出来なかった?)
 (公開討論会で小沢さんの財源に考え方が表に出てきたのはよかった
   地方自治体の首長は補助金をまとめて一括交付金にしてくれれば半分でも十分だということだ
    はたして ほんかか?話の中の勢いで 一種のタトエとして そんな話はあるかもしれない
     ほんとに半分になったら血相を変えるのではないか?
      小沢さん 管さん どちらになったとしても やって見せてもらいたい
       それでこそ民主党を選択した甲斐があったというもの)
家のこと
 サムチュ 葉ゴボウは少し涼しくなって二度目の種を蒔いたら芽が出てきました。前の種は やはりヤケドしたのでしょうか? オクラと満願寺唐辛子は暑い中 頑張っていましたが勢いが無くなったようです。心残りはありますが 冬の野菜に備えて抜かねばならないでしよう。
 満願寺唐辛子は実を採ってしまったら葉っぱも食べます。葉トウガラシは佃煮として売ってますから大丈夫のハズと 試したら大丈夫でした。途中でもチョイチョイむしって食べました。

10/09/08発行 170部-1部=169部
長らく発行しないとマリンメールだけが届いて
嫌気がさすということもあるのでしょう。
1通は戻ってきました。

 

目次へ

このホームページの更新状況などのお知らせをご希望の方がありましたら、下記の申し込みのフォームでお申し込み下さい。私どもからのお知らせのほかに、「まりんにゅうす」というメールマガジンも届くことになります。

新感覚検索サイト MARINE NAVI あなたの
E-mailアドレス