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信者のいない新興宗教教祖 2012年02月のつぶやき

2012/02/23
ルーシーは結婚するんだって
これは数日前に読み終わった本のタイトル
いや タイトルは Lucy Sullivanis getting married だ
私の文学の好みはファンタジーだ
魔法とかが使われる非現実的な世界だ
純文学みたいなのは高校生時代までに家にあった世界文学全集は読み尽くした
定期試験前とかになると無性に読みたくなって二都物語を試験前夜に読み切ったりした
ま 逃避だが この性格は のちのちまで尾を引いている
これが無ければ私は大秀才になれたかも?
日本文学は漱石以外は何となく波長が合わなくてあまり読んでいない
私は貧乏性もあって本を買うということは まずもって無い
したがって図書館の世話になる ところが翻訳物のファンタジーは
図書館にある限りのものは だいたい読み尽くした
日本の作家のものにも いいものは有るはずなのだが 何となく気が向かない
そこで英語のものを探し始めた 洋書は そう有るわけではない
そのため ハリーポッターとか わずかしかない
新しいジャンルの本を開拓することにした
その結果が Lucy Sullivanis getting married だ
実は これには翻訳本が すでに有って
「理想の男性にめぐり会う方法―ルーシー・サリバンの場合」という題名になっている
これは かなりの意訳だ しかも私の読後感からすると かなり違和感がある
私の受けた感じは直訳で「ルーシーは結婚するんだって」というのが正しい気がする
ま 本屋さんは売れる題名にしなければならないから 名は体を表す必要もないだろうが
ルーシーは 26才 ロンドンで同年代の女性二人とマンションをシェアして暮らしている
 日本でも そういうのが出てきたようだけど イギリスでは一般的なようだ
話は職場の同僚女性三人と連れ立って占い師に見てもらいに行くところから始まる
一人は金が入る 一人は事故に遭う ルーシーは年内に結婚すると出た
この話は またたくまに社内に広がり マンションの女性二人にも伝わる
会社の受付嬢が放送局になっているのだ ルーシーは それだけ注目される存在なのだ
マンションでは三人がそれぞれに男性を引きこんだり みんなセックスに不自由はしてないようだ
 キッチンと居間が共用で寝室はプライバシーの空間になっている
しかし結婚は格別のステータスを得られるということのようだ
他の二人には次々と占いが当たったと言えなくもないことが起きる
見料は 5千円くらいだが 千円くらいの懸賞があたったり 自転車とぶつかったりする
ルーシーも周囲も結婚への期待が高まる
そしてルーシーは これぞ という男性に巡り会う そこまではいいのだが
それからは とんでもない展開になる
この本の表紙はピンクで挿絵は水晶玉の中にウェディングドレスの女性の姿
当然 ハッピーエンドを期待して読んでいるが いらいらさせられるのだ
そう簡単にハッピエンドになっては小説にはならないのだけど
ルーシーの男性を見る眼は腹がたつくらいダメなのだ
 とても幸せな結婚などあり得ない という感じだ
 これにはワケがあって生い立ちから学問で説明できるらしい
女性同士ではセックスに関する話は 太くて長いのがいい とか あけすけだ
全編を通じて ただ一度 日本に関する事実が この アケスケの会話の中に登場する
えっ ほんとなの?というようなことだ
アケスケな話はあるがベッドシーンは ただ一度と言っていいだろう
美しくもエロティック ムード満点のシーンが展開される
男性は一度 読んでおくべきだろう セックスとは女性を虐げることではない ことが分かるだろう
いったい どんな男性を見つけたのか? それは これから読む人のために伏せておく
2012/02921
たまには早く帰して欲しいけど
2012/02/20 たまには早く帰して欲しいけど たまたま Cafeから引っ越しした人を追いかけていて見つけたパートの人の表題の記事↓
http://suu.at.webry.info/201202/article_19.html
>土曜の定時は17時だけど、せめて18時くらいで帰りたいと思ったけど
>やっぱり課長は何も言わず・・・
>課長が席を立って移動する時も、ちょっと期待したけど、駄目でした。
コメントを見ても 課長の人使いがヘタだとは言っているが そう不思議ではない光景らしい
私の役所時代 半官半民の法人 建設会社時代 を通して
 正規職員は上司が帰らないと帰りにくい空気はあったが
  私は仕事の速さを鼻にかけていたから時間になるとサッサと帰っていた
  どうしても忙しい時もあったが 上司が手伝うと仕事が遅くなるので
  邪魔になるから帰ってくれ みたいなことを言っていた
  あるとき上司と一緒に出張に出て車内の雑談で
   上司が
   「私のジイさんは役人の仕事のコツとして 仕事はヒトの三倍時間をかけてやれ」
   と言われていた 話していた
   確かに上司は仕事が丁寧で 三倍かどうか知らないが まどろこしかった
   私は ハハア これは 窘められたな 思ったが 性格は変えられなかった
   少しは反省したけど
そうしたことはあるが パートの人は時間になればサッと帰っていたものだ
 雇用情勢がキツくなって 時間通りに帰るのなら他の人を雇うよ ということになったのか?
戦前はサザエさんのマンガ 漱石の小説にもあったように思うが
 不時の雨降りになると 駅には迎えの傘をもった奥さんたちが駅前に市をなしていた
 そういう光景は戦後も少しは見られた
 いつの頃からか そういう光景は見られなくなった
 以前は正規職員も時間通りに定時の電車に乗って帰宅していたのだ
猛烈社員がモテハヤされるようになり
 コンジョウ コンジョウ ドコンジョウが世の中の合い言葉になった
 コンジョウのない私は これがテレビで流れるとイヤな気分になったものだ
 このころから世の中は狂い始めたのだろう もはや家庭は一家団欒の場ではなくなり
 戦場に出るためのネグラに過ぎなくなった 子作り 子育ては二の次
 かくして少子化が進んだ
 みの猛烈時代のお陰で 日本の経済は飛躍的に発展したのだが
  常に安住することなく先を目指して頑張る のが日本人の習い性になった
  この習い性に歯止めをかけなければ 大多数の人に安定した幸せはないだろう
超過勤務手当には雇用者にとって懲罰的な額にする必要がある
 1時間の超過勤務は 5時間分の時給を払うとか
 2時間も超勤させるくらいだったら もう一人雇った方が得という具合に
2012/02/14
財政再建 もう一つの道?
 財政再建すると ますます円高になるのでは?
 それなら財政再建は諦めよう 足りないお金は印刷すればいい 行き着く先はもちろんインフレ
 世界に向かって そう宣言するのだ
 宣言しなくても 政治が動かなければ いずれは財政は破綻し
  税収が足りない分は お札を刷るしかなくなるだろう
  国家権力によるニセ金作りということになるが
 インフレの利点は膨大な国債発行高が目減りすることだ
  国債には年金のようなインフレによるスライド条項などはないのだから
  ざっと百倍くらいになったときに新円切り替えみたいなことをやればよい
  一定限度以上の切り替えを許さないのだ 最近では北朝鮮がやったようだが
  これで富の再配分ができるのは間違いない
  様々な副作用が出るだろうがスライド条項で最低限の生活の確保はできるだろう
  かくして膨大な国の借金は雲散霧消する 無論 円は激しい円安になる
   この雲散霧消という熟語 昔は うさんむしょう と読んでいた
   今 漢字変換しようとすると変換できない
   もちろん ウンサンムショウの方が漢字の読みとしては正しい
   変換でイメージしていたのは まさに 雲散霧消 であって 雨散霧消 ではない
   広辞苑でもウサンムショウでは引けない
   試しに 雨散霧消 で検索すると 雲散霧消が検索される
   しかし ネットで見ると 年寄りは同じように漢字変換で戸惑う人がいるようです
   Googleて うさんむしょう で検索すると うんさんむしょう の間違いでは?とはいわず
   雲散霧消が検索される Googleは 同一視しているのだろうか?
 何も あわててインフレ政策をとる必要もなかろう
  最後には好むと好まぬとにかかわらず お札を刷らなければならなくなるだろうから
2012/02/09
橋下さんの年金掛け捨て制は現実的な考え方だ
 橋下さんが 言わなくても 制度改定しなくても
 現実は ほおっておけば自然に掛け捨てになるはずだろう
 人は今現在 誰かが生産したものを着て食べる
  働けるうちは自分も他人のために生産する そして生産物の分配にあずかる
  働かなくなっても着て食べて住まねばならない 他人の生産物を分けてもらわなくてはならない
  どれだけ富を蓄えたとしても同じこと
  年金は働かなくなった人が生産物の分配を受けられるようにする仕組みだろう
  年金を積立金と考えると インフレになれば もらえる分け前は減る
   デフレになれば もらえる分け前が増える ということになる
   しかし 結局は働く人たちの余力の範囲でしか分けることはできない
   蜜蜂の食い扶持まで奪ってしまっては共倒れになる
    今の調子で行けば そういうことになる可能性は高い
    民主党が年金の財政試算の発表をためらうのも そのせいだろう
    どう試算をやり直しても結果は似たものだろう
   これだけ払ったのだから これだけもらえるはず という計算は成り立たない
   払った額は それだけ年金財政に貢献したということにはなる
   その貢献に応じて その時々で払える原資から応分の金額を払う ということになるだろう
   掛け捨ては極端だが 働く人が生産したものを 権利として要求することはできない
   払える原資が限られているから 働かない人が子孫に財産を残すほど分配する余裕はない
   年金がなくても普通の生活が可能な人には分配はなくてもいい ということになろう
   国は健康で幸せな生活を保障すればよい だけだ
   ヒトより豊かでないと 幸せになれないという人もいるだろうが
    それは憲法の補償する限りではない
  ま 橋下さんが言わなくても そういうことになっていくだろう
2012/02/01
石破さん クイズで新入生イビリはよくないよ
 田中さんが大臣の資質があるかどうかは さておき
  極めて お気楽な人ではあるようだ 度胸が据わっているというか 鈍感力の人か?
  戦争オタクじゃなけりゃ防衛大臣になれない ということもないだろう
 憲法9条の芦田修正とは 2項の
 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」
  のことだろう
  これを以て自衛隊を合憲とするのは 国語の解釈としてはあり得ないだろう
  自衛隊は戦力ではない という不可思議な理屈で
   世界の10本の指には入るだろう武力?を持つ自衛隊が合憲ということにされている
  では日本国は自衛隊も要らないのか?護憲を唱える人たちは自衛隊も廃止せよ というのか?
  多分 国民の大多数は防衛のための戦力は必要と考えているだろう
  自衛隊が合憲か否か? は国民大多数の暗黙の了解のもとに 無理な理屈づけをしているのだろう
  いわば この問題は日本国の恥部 恥部 恥部なのであって人に見せびらかすものではない
 石破さんも そのへんは承知でしょうから 大勢の見守るなかで その議論はやめてもらいたい
  オタクとして 知識をひけらかしたいというのでは困る
  私は石破さんを日本国首相として期待しているだけに そう思う