トップページへ建設用語中辞典
(英仏独和)
世界の文化世界の国名・
 国旗の由来
国名から探す
和訳・日本の文化韓国地図検索ソウル地図検索釜山地図検索作者のページ
県別自治体リンク50音自治体リンク面白いサイトスパム紹介(日記)お問合わせ
このページだけが表示されたときは、こちらをクリックしてください。

クリスマス島(Christmas Island) .cx

首都 ニコシア (12 万) (Nicosia)
国際電話番号 +61-891

 Java 島の南にある島。 現在オーストラリア領です。太平洋中部にも Line 諸島にある大環礁 も同じ名前ですが、前者の方です。面積 135 km2、人口 1,493人(2006)
 この島は孤島で、実は海底から4,572 mの高さの海山の頂上、300 mほどが海上に突き出したものです。一番近いジャワ島も 500 kmほど離れており、固有の動植物が多いということです。17世紀はじめにはイギリスやオランダの船が海図には記載していたということですが、あまり注目はされませんでした。
 島の名前は想像どおりで、東インド会社のWilliam Mynors船長が1643年のクリスマスの日に発見したことにちなんでいます。1888年からイギリスが植民を始め、燐鉱石の採掘が行われていました。オーストラリアに譲渡されたのは1958年のことです。島の三分の二は国立公園になっているということです。
 国旗というわけではありませんが、島の旗があります。1986年にコンペで決まったものです。69の応募の中から選ばれたものです。賞金は100ドルだったそうです。ですけど、公的には認められていないようです。真ん中は島の形です。極楽鳥みたいのがいるのでしようね。Golden Bosun Bird です。Bosun Birdは研究社の辞書では熱帯鳥の仲間で、それなら Tropic Birdなのですが、Bosunの方は鳴き声から来ているのだそうです。ボスン、ボスンと鳴くのでしょうか?写真を見つけました。→
これ以前にあった左の旗、イギリス連邦の島にはみんな、同じような旗がありますが、これが公式なのでしょう。非公式のものも可愛いとは思いますけど。

http://www.thewest.com.au/default.aspx?MenuID=48より

インド洋の地図

↓クリスマス島の地図